クリスマス・シーズンになると、聴きたくなるこの曲 ’My Way’
元々は、フランス人の作曲による、フランス語の’Comme D'habitude’という曲ですが、1960年代にアメリカで、フランク・シナトラによって、カバーされ、一躍、ヒットしました。
この1994年のワールドカップのオープニングを、The Three Tenorsの、
パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスが、集まり、イベントの記念としての公演がありました。最後にフランク・シナトラのお顔が映っていますが、彼らが、シナトラへ捧げた曲となりました。
この3人が歌うと、ポップスも美しい旋律のクラシックの楽曲のように聴こえてきます。なめらかな歌声と、ハーモニーが、心地よく、何度でも聴きたくなってしまいます。思えば、90年代は、いろんなアーティストが活発に、活動していた時期です。
私も学生時代を過ごし、オーケストラでビオラを演奏したり、東京のクラシックコンサートには、頻繁に出かけていたので、なお親しみを感じます。クラシックの音楽は、時を越えて、人々の心に残るものです。この’My Way'も、もはやクラシックの域にはいるような、時代を超えた名曲かもしれません。
Happy Christmas Holiday!