秋の紅葉と味覚 Autunm colours
週末に散歩をしました。北関東の山地も秋が深まってきました。
もみじが紅葉して、紅い葉、黒っぽくなってきている木もありました。
みかんの木が、たくさんの実をつけて、枝が重たそうに下へ下がってきています。
そろそろ、収穫の時期がやってきて、籠を持って採りに行かなくてはと思っています。
英語で、秋の紅葉は、
Autumn leaves,
Autumn colours,
と言います。秋の葉、秋の色という意味ですが、こういう時に、
日本人の心の中にある、情緒的な雰囲気を英語にするのは、難しいと感じます。
秋の山々の木々が、寒さとともに色を濃くしていく様、秋風とともに葉がそよぐと、冬が近づいたと感じる心をどうやって表現したらよいでしょうか。
まずは、単なる事実をそのまま英語に訳し、そのあとに形容詞と色名などで、雰囲気を追加していくと、なかなかいい文章になると思います。私はそのように、アメリカ人の先生や友達にも話すようにしています。
Facebookなどで、書き込みする時も、率直な表現を心がけています。
そうでないと、日本の日常をそのまま英語にして、のせてしまうと、
違いを理解しつつも、共通点を見出すことが、英語の表現力を高める上で大切です。
相手にわからないことを、長々言うと会話が退屈してしまいます。
退屈は、英会話にはよくありません。どんよりした会話になってしまって、次に何を言ったらいいのよ。まったくもう!とか、相手に言わせないように気をつけましょう。
椿がきれいに咲いていました。
Camelliaも欧米では、知られた花です。秋から冬に庭木の中で花をつける貴重な植物です。植物の名前を英語で覚えておくと、会話に色どりが出てきます。
私は最近、庭の木々と花々の名前を覚えるようにしています。
英語だと思っていた言葉が、和製英語だったりします。
例えば、Camellia;椿
Chrysanthemum ;菊
North pole;白いキク科の花です。
Maple tree もみじ
Holly ヒイラギ
Cypress ヒバ
好きな植物から、いろいろ覚えてみましょう。